ベン図だけでわかる包除原理
包除原理というのは、和集合の要素数を計算するための基本的な原理、なのだそうです。個数定理とよばれることもあるとか。
高校1年の数学Aで学ぶ内容みたいですが、私は習った覚えがありません。習わなかったと思います。習わなかったんじゃないかな。
ともあれ、学びなおそうと思ってググってみたのですが、検索にかかったサイトを手当たりしだいに見てみても、説明(証明)が全然頭に入ってきません。
で、しかたなくベン図を描きながらあれこれ考えていたら、
なんだ、こういうことか!
という、けっこうなアハ体験をしてしまったのです。
それにつけても、
なんで誰もこういうふうに説明してくれないんだ?
というくらいわかりやすい説明だと思ったので、せっかくだからスライドにしてみました。
どうでしょう? これなら小学生でもわかってくれると思うのですが。