静粛に、只今統計勉強中

仕事でデータ分析をすることになったバリバリ文系アラフィフのおっさんが、独学で統計の勉強を始めました。

統計検定2級を受験することにした

これまで学んできたことを知識として定着させるべく、11月25日(日)に実施される統計検定2級試験を受験することにしました。

アプローチとしては、多くの人がそうしているように、過去問がまとめられた公式問題集を買うところから始めました。

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2015〜2017年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2015〜2017年]

 
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2012~2014年]

日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2012~2014年]

 

 [2015~2017年]は新刊で買えますが、 [2012~2014年]は品切れだったので、古本で入手しました。
統計検定は2011年からスタートし、2級試験も2013年までは年1回の実施でしたので*1、2017年11月までの10回中9回分、上の2冊で過去問の90%を網羅したことになります。
直近の2018年6月試験の分はまだ書籍化されていませんが、こちらは統計検定の公式WebサイトからPDFをダウンロードすることができます。*2
これを加えた場合、11回中の10回分、約91%になります。

 

購入後さっそく取り組んでみましたが、想像以上に難しいものでした。
序盤はまだ基本統計量やヒストグラム、箱ひげ図、散布図に関連する問題などで、難易度も高くはないのですが、中盤、確率が出てくるあたりから解けなくなります。

公式サイトによると合格ラインは100点満点中70点で、問題数は実施年月によって変わりますが、33~35問。10問不正解がギリギリ合格ラインと考えていいでしょう。
なので、中盤からてこずっているようでは話にならないのです。

これは気持ちを改めて取り組まなくては。

*1:2014年から、6月と11月の年2回実施になっています。

*2:ただし、問題と解答のみ。また、直近の1回分しか掲載されませんので、ご注意ください。