統計検定2級を受験することにした
これまで学んできたことを知識として定着させるべく、11月25日(日)に実施される統計検定2級試験を受験することにしました。
アプローチとしては、多くの人がそうしているように、過去問がまとめられた公式問題集を買うところから始めました。
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2015〜2017年]
- 作者: 日本統計学会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2018/03/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2012~2014年]
- 作者: 日本統計学会
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2015/03/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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[2015~2017年]は新刊で買えますが、 [2012~2014年]は品切れだったので、古本で入手しました。
統計検定は2011年からスタートし、2級試験も2013年までは年1回の実施でしたので*1、2017年11月までの10回中9回分、上の2冊で過去問の90%を網羅したことになります。
直近の2018年6月試験の分はまだ書籍化されていませんが、こちらは統計検定の公式WebサイトからPDFをダウンロードすることができます。*2
これを加えた場合、11回中の10回分、約91%になります。
購入後さっそく取り組んでみましたが、想像以上に難しいものでした。
序盤はまだ基本統計量やヒストグラム、箱ひげ図、散布図に関連する問題などで、難易度も高くはないのですが、中盤、確率が出てくるあたりから解けなくなります。
公式サイトによると合格ラインは100点満点中70点で、問題数は実施年月によって変わりますが、33~35問。10問不正解がギリギリ合格ラインと考えていいでしょう。
なので、中盤からてこずっているようでは話にならないのです。
これは気持ちを改めて取り組まなくては。